声掛けについて
本体験では600人以上のお子さんの釣りデビューをサポートしてきました。
元気いっぱいのキッズも大歓迎です。
一方、安全第一のため、体験では大きな声を出すべき時があります。
繊細なお子さん(親御さん)は参加をお控えいただくことをおすすめします。
例:船釣りの場合、「座ってぇ!」 「後ろに戻ろう!」
→船の航行中、濡れた座席の上を歩いたり、舳先にいくと落水や怪我リスクが高まるため
岸釣りの場合、「それ以上前にいかない!」「投げるの待って!」
→防波堤での落水リスクを軽減するため。散歩中や他のマリンスポーツの方とのトラブルを無くすため
天候(風・雨・気温)について
釣りは自然環境で楽しむ遊びということもあり、天候とは密接な関係があります。
岸釣り教室では、高波や強い風が予想される場合や本降りの雨天などでは、開催の延期を提案することがほとんどです。
場所により風裏になったりする場合もあり、その場合はゲストと相談の上開催判断をすることがあります。
船釣りの場合、雨天や風がある場合でも開催しますが、中止判断は船宿判断とします。
一方、小さなお子さん連れや船酔いが心配な場合を考慮し、体験開催日3日前の17時までは無料でキャンセルいただけます。
昨今、夏場の気温が高温になり、熱中症対策が重要です。
夏の釣りにおいては、日影や休憩スペースが確保できるエリアを中心に案内します。
また水分補給や塩分補給などのほか、参加者の健康を十分に配慮した体験を提供します。
体調不良での参加や高齢の方・持病のある方の夏場の参加は熱中量リスクが高まるため、参加タイミングを調整いただくことがあります。
釣り場の選定や装備について
岸釣りの場合、落水・怪我・溺水などのリスクがあります。
釣り場は参加者の属性を考慮しつつ、できるかぎり安全が確保できる場所を選び、リスクに応じてライフジャケットの着用を推奨します。
例:比較的小さなお子さんが参加するハゼ釣り教室は転落防止柵があるエリアを中心に案内する。
例:堤防などで落水リスクが高まるところではライフジャケットを必須とする
釣り道具のレンタルについて
安全に釣りを楽しむには釣り道具の選択やメンテナンスも大切です。
子供をはじめ、誰もが快適かつ安全に釣りが楽しめるようなアイテムを選び、整備したものを提供します。